こんにちは!
今宵は十五夜です。
皆様の地域はお月見が出来るでしょうか?
私の地域は無理っぽいので、私の分まで楽しんでください・・・

さて、前回上げた「十三夜の月」の続きのお話となります。
趙劉ネタですので、カプ要素苦手な方はご注意ください。
気軽な気分で十三夜ネタやりましたら、予想外に楽しんで頂けたようでありがとうございます!!
こちらも良い時間つぶしとなってくれましたら幸いです。

いつも拍手、コメント入れて下さいましてありがとうございます♡
コメント頂かなかったら書けなかったお話なので、本当に感謝の一言です。
またお時間のある時にご要望などお気軽に下さいませ、いつも喜んで拝読しております!!

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十五夜暗夜<趙劉>

 

 

 

先程から会話が途切れがちな理由は、分かっている。

窓の外を眺めては小さく溜息をついている君主の姿は、まるで萎んでしまった花のようで、諸葛亮は眉を下げて羽扇をはたりと動かした。

「殿」

控えめな響きで呼びかければ、相手が急いで窓の外からこちらに視線を動かして申し訳なさそうな顔をする。

「あ・・・すまぬ。何であっただろうか、孔明」

上の空を暗に謝る劉備に微笑で応え、諸葛亮も窓の外を見遣り、肩を竦めた。

「雲が晴れませんね」

うん、と劉備は顎を撫でながら元気の無い声を出す。

「今夜の月は見れなそうだ」

「その様な事は。天気とは常に動き変わるもの、いま見えている雲がずっと此処に留まっている事は御座いませんよ」

少しでも気休めになればと諸葛亮なりの気遣いを見せると、劉備は小さく笑って机に頬杖をついた。

「うん、まあ・・・そうだな」

羽扇の羽を撫でつけながら軍師も溜息をつく。

「今日の日を殿は指折り数えて楽しみにしていらしたのに。まったく、気が利かない雲です」

その言葉に、劉備の目が泳いだ。

「あ、いや、そこまで私は・・・」

落ち着きの無くなった主を横目で眺め、おやと諸葛亮は冷静な声を出す。

「今夜の月が出る位置を幾度も私にお尋ねになられ、何日も前から宴の用意をさせていらっしゃったのは何だったのでしょうか?」

「っ!?」

耳を赤くしてぐっと言葉を詰まらせた劉備を、諸葛亮が静かに見つめている。

劉備自身は諸葛亮に知られないよう、実にさり気無く裏で準備をしていたつもりだったのに、それらを全て看破されては言い繕うことも出来ない。

ふう、と軍師は息をついて、羽扇を膝の上に置いた。

「殿のお気持ちは私も存じております。お隠しにならず、数日前に今日を晴れにしろとお命じになって下されば喜んでお手伝い致しましたのに」

恥ずかしそうな顔で鬢の辺りを掻きながら、劉備は諸葛亮の言葉に首を振る。

「それは、出来ぬ」

「お節介を申しましたでしょうか?」

諸葛亮からの真っ直ぐな問いに、劉備が凛とした口調で否と返した。

「そうではない、孔明の気遣いは嬉しい。だが、私一人の些末な欲でこの天気を変えろ、などという我儘は言ってはならないと思っているのだ」

諸葛亮が天候さえも操れる力を持っている事は、もちろん劉備も知っている。

だが、その力を私欲の為に使わせることはしないと以前から決めていたのだと彼は言う。

「孔明がそのような術を身に付けたのは、万民の役に立たせる為であろう?私の些末な機嫌取りなどに使ってはならぬ。もしそんなつまらぬ理由で使えば、私が罰を受けよう。それだけの重みがある力ではないのか?」

「劉備殿」

諸葛亮が椅子から立ち上がり、深々と頭を垂れた。

「申し訳ありません。私としたことが、浅はかな申し出を致しました」

劉備も立ち上がり、諸葛亮の肩に手を置く。

「謝らなくて良いのだ、そなたからの気遣いなのだと分かっている」

軍師の頭を上げさせ、彼の顔を見つめて、劉備が悪戯気に笑った。

「しかし孔明にそう言わせるほど、私は酷い顔をしていたのだろうか?」

羽扇を揺らして、何かを考えるような表情を見せた後、諸葛亮は苦笑いを零す。

「それはもう。殿の困り顔は、我が軍の一大事になりますから」

「ははは、それは大変だ。天気ぐらいで大騒ぎなどしてはいけないな、私も気を付けなければ」

無邪気に笑う劉備を見ながら、本当に冗談にならない話なのだと諸葛亮は思いながらもその言葉を飲みこんで別の言葉を探した。

「幸い、このまま雨にはならないかと思われます。今宵、東屋で過ごされるのでしたら温かくしてお過ごし下さい」

「ありがとう。雨が降らないだけでも上出来だ」

「劉備殿」

「うん?」

「良きひと時となりますように」

諸葛亮からの気遣いに、劉備は一瞬不思議そうな顔をしたが、すぐに朗らかな笑みを浮かべて頷く。

「・・・ああ、ありがとう、孔明」

その笑みは先程までの憂い顔が嘘のような美しさで、諸葛亮も劉備につられるようにして嬉しげに微笑んだ。

 

劉備の元を趙雲が訪れた時にも空には雲が分厚く張っており、暗い夜となっていた。

食事の用意がされた東屋へと歩きながら、劉備は空を見上げる。

「折角の十五夜だったが・・・」

残念そうな劉備の声に、趙雲がそっと言葉を掛けた。

「致し方ありません。雨が降らなかっただけでも幸いかと」

そう言ってくれる忠臣の顔を見て、劉備はうんと頷き微笑む。

「確かにそうだな。月が見えなくとも、今日はそなたと酒を楽しむことが出来る日になってくれた」

主君の優しい笑顔に、趙雲も誘われたように笑みを零す。

「はい、この様な日にお誘い下さいまして、ありがとうございます」

いつもより多くの燭台の火が揺らめく東屋の手前で立ち止り、趙雲は小さく驚きの声を上げた。

「これは・・・」

燈火に照らし出された趙雲の横顔を覗き込んで、劉備が嬉しそうな様子を見せる。

「月明かりの代わりにしてみたのだ」

暫く言葉も無く燭台の灯りたちを見つめていた趙雲が、目を輝かせながら劉備へ顔を向けた。

「とても、美しいです。月明かりとはまた違う美しさがあって」

間近に見る橙色の柔らかな灯りに照らし出された趙雲の整った顔立ちに、劉備ははにかむような笑みを浮かべて席へと誘う。

「子龍にそう言って貰えて嬉しい。さあ、座ってくれ」

人払いされた中庭は、劉備と趙雲の二人だけの空間となっていた。

秋が深まった夜闇からは、様々な虫の声が聞こえて来るだけである。

「そなたとこうして二人だけで過ごすのは、随分と久しぶりな気がする」

乾杯を終えて新たな酒を勧めながら、劉備は目を細めた。

その酒を受ける趙雲も、昔を辿るような目つきで己の手元を見つめる。

彼は今も変わらず劉備の身辺警護を任されているが、昔と大きく変わったのは、二人の周りには常に複数人の誰かが居るようになった事だ。

それは劉備軍の規模が充実してきた結果であり、喜ばしい事実である。

趙雲は素直にその事実だけを口にしようとした、つもりだった。

「あの頃とは比べ物にならないくらいに、殿の軍は人が増えました。以前のように私一人の勝手など、とても」

目を伏せて静かに語った趙雲に、劉備の表情が僅かに曇る。

「子龍・・・そのように寂しい事を言わないでくれ。人が増えても、役職が変わっても、私にとってそなたは他に得難い存在なのは変わらないのだ」

己の謙遜から、相手が沈んだ声を出したことに気付いた趙雲が、慌てて杯を置いて劉備に頭を下げた。

「申し訳ありません!劉備殿を困らせようと思って申した訳では無いのです、その、殿はご多忙になられました。私にお気を遣って下さらなくとも大丈夫だと言うことをお伝えしたくて」

酒瓶を卓に置いて、劉備が溜息をついた様子が、頭を下げたままの趙雲に聞こえて来る。

「子龍、それは違うぞ・・・さあ、頭を上げてくれ」

己の肩に手が触れ、顔を上げさせられると、目の前の劉備は困ったような表情をしていた。

膝の上で手を組み、暫く言葉を探して、ゆっくりと彼は口を開く。

「私が今夜、子龍を誘ったのは、そなたに気を遣っているからではない、逆なのだ」

「逆、ですか?」

首を傾げた趙雲に、劉備が照れくさそうに笑い掛けた。

「ああ。子龍には、気兼ねなく己を出せる。そなたには悪いが、ここだけの愚痴話に付き合って貰えまいか、とな?」

主君の笑顔に、じんわりと耳が熱くなる。

「何という勿体無いお言葉・・・このような私でも、貴方様のお役に立てるのでしたら喜んで」

「子龍だから、聞いてほしいのだ。謙遜も遠慮もいらないぞ」

杯を持って気楽な口調でそう言う劉備に応えるように、趙雲も杯を手にして微笑を向けた。

「ではその愚痴に忌憚のない意見を、と仰るのでしたらお任せください」

「ふふ、酒の席で真っ当な事を言われても忘れてしまうだろうがな」

「お互いに忘れてしまえばお相子でございます」

そこまで語ると目を合わせ、くすりと笑いあった二人は、同時に杯を空にした。

 

劉備は愚痴を聞いてほしい、と言っていたのに、酒が進んでも彼は愚痴らしい愚痴を口にすることはなく、趙雲からの話ばかりを聞きたがった。

酒瓶を手に、趙雲が小首を傾げる。

「劉備殿、私ばかりが拙いお話をしております。殿のお話をお聞かせくださいませ」

愚痴を聞くため居るのにと趙雲は言うが、料理をつついている劉備は穏やかに笑って手をひらりと振った。

「嗚呼、私は構わないのだ。そなたの話を聞いている方が面白い」

「ですが・・・」

気兼ねするような素振りを見せる忠臣を見つめていた劉備が、箸を置き頬杖をついて相手を呼ぶ。

「ならば子龍。語る事が無くなったのならば、私の名を呼んでくれないか?」

急に飛び出した意外な提案に、目を丸くする趙雲。

「貴方様の、御名・・・ですか?」

うん、と劉備はにこにこしながら頷いた。

「そなたの声を聞いていると、心地良くなってくるのだ。面倒でなければ頼む・・・?」

相手の異変に気づき、頬杖を外して劉備がおやと相手を見遣る。

劉備が語るうちにみるみる顔を真っ赤にした趙雲が、酒瓶を手にしたまま固まっていた。

「子龍、どうしたのだ子龍?」

声を掛けても動きが無いので、劉備が相手の腕に触れて小さく揺さぶると、はっと我に返った趙雲が跳ねるように椅子から立ち上がる。

「お、お戯れはお止めください!!」

相手からの叱責のような言葉に、劉備の片眉が上がった。

「戯れ?戯れなど言ってはいないぞ。私は子龍の声を褒めただけだ」

からかうつもりなど毛頭無いと唇を尖らせて言い返す劉備を、顔を赤くしたままの趙雲は困ったように見つめる。

「・・・お褒め下さったのは嬉しいのですが、先程のお話しぶりですと、その」

「その?」

酒瓶をそっと卓上に戻し、口元に手を当てて目を泳がせる趙雲の様子を、相手の動揺の意味が分からない劉備は首を傾げて眺めている。

足元に目を落としたり、前髪を掻き上げたりと珍しく落ち着かない動作を暫く繰り返した後、趙雲は気恥ずかしげな声を出した。

「あの・・・ええと、まるで口説き文句の、ようで・・・」

え、と間の抜けた声を出して、今度は劉備が固まる。

自重していたつもりだったのに、ほろ酔いの心地良さから本心の欠片が口から滑り落ちたらしい。

相手の酷い狼狽ぶりを間近にして漸く、劉備は己の言動の軽率さに気付き、全身から血の気が引いた。

酒のせいにするのは簡単だが、まずどのような顔で趙雲に取り繕えば良いのかと混乱する劉備に、不意にぞわりと寒気が走る。

「!とのっ・・・」

相手の小さなくしゃみが、趙雲の戸惑いを吹き飛ばした。

袖で口元を隠している劉備は、己の腕を服越しにさすっている。

「夜風でお身体を冷やしたかも知れません、こちらを」

趙雲は傍らに準備されていた羽織物を手に取ると、主君の肩に優しく掛けた。

下を向いたまま、うんと小声で返して前を掻き合わせる劉備を、趙雲は隣で見守る。

「お部屋に戻りましょう、そこで温かい物を・・・」

気遣いを見せてくれた忠臣に目を合わせられず、劉備は俯き目を瞑って、深く息を吐く。

「すまなかった、子龍」

消え入りそうな声が、忠臣の耳に届いた。

「そなたを、困らせるような物言いをしてしまった」

前を掻き合わせている劉備の手が、僅かに震えているように見える。

それが見えない振りをして、趙雲は緩やかに首を振った。

「いいえ、気にしておりません。私も驚き過ぎてしまい見っとも無い様を、申し訳ありません」

息を詰めていたらしい劉備が、そっと溜息をつく。

「・・・忘れて、くれ」

劉備の声が、こちらまで泣いてしまいそうな寂しさを含んでいた。

との、と趙雲は言いかけたのに、声が上手く出てこない。

燭台の灯りに照らし出された主君の様子は、先程より影が濃くなったかのように見える。

隣で俯いて無言になってしまった劉備を静かに見つめていた趙雲だったが、ふと何かを思いついて彼の傍を離れた。

相手からどのような返事が返って来ても、それを聞くのが恐ろしい劉備は目をぎゅっと瞑って沈黙が去る機会を待っている。

返事などでは無く、形式的な暇の挨拶のほうがよっぽど良い、と思っている劉備の周りの空気が動いた。

趙雲の帯剣の動く音などから相手が周囲を動いているらしい事は目を瞑ったままの劉備にも分かったが、何をしているのかまでは目を開けて確認する勇気が無い。

強張ったように椅子に座っていた劉備へ、不意に囁くような声が投げかけられた。

「殿、劉備殿。どうか目を開けて下さい」

相手の懇願するような声に少し迷いつつも、劉備が恐る恐る目を開けると、目の前は先程までの燭台の灯りが一切消えて夜闇に覆われている。

「・・・子龍・・・これは・・・」

明るい場所から一転、夜闇に塗りつぶされた東屋の中は、相手の影形もぼんやりとしか確認できない。

「私も、殿に忘れて頂きたいと思ったことがございまして。その為には灯りが邪魔だったのです」

自分の傍らに立っている趙雲に、劉備は顔を向けた。

「忘れて、貰いたいこと??」

「はい。ご無礼をお許しください」

静かにそう告げられた瞬間、立ち上がるように促され、そのまま抱き締められた。

羽織物から与えられる温みより何十倍も力強い温もりに、劉備の鼓動が大きく跳ねる。

「劉備様」

暗闇の中、耳元で、名を呼ばれた。

いつも傍らに居てくれる時に香る、趙雲の香りが劉備を包んでいる。

「劉玄徳様。趙子龍は、貴方様をお慕いしております」

ぎゅう、と抱き締める力が強まった。

「劉備様のお戯れであったとしても構いませぬ。心よりお慕いする貴方様の望みでしたら、私は喜んでお応え致しましょう・・・劉備様、愛おしい我が君」

抱擁が苦しい訳でも無いのに、息が詰まる。

静かな熱のこもった趙雲の言葉は、劉備の胸を詰まらせた。

「しりゅ・・・子龍、わたしはっ」

やっと言葉を口にした途端、涙が溢れてくる。

先程の願いが、戯れなどではないと早く伝えたいのに、涙としゃくりあげる声で言葉が消されてしまう。

抱擁を緩めて、趙雲の大きな手が劉備の頬を撫でた。

何も言わず涙を受け止めてくれる手に、劉備は己の手を重ねる。

ようやっと呼吸を整え、先程より見えるようになった趙雲の顔を見上げて、劉備は改めて呼びかけた。

「子龍・・・決して、戯れなどではない。私は、そなたが好きだ。子龍の声も、姿も、香りも、様子も、全てが好きだ」

相手の胸が、どきりと鳴った音が胸元に置いた手から伝わる。

その広い胸元に、劉備は顔を預けて目を閉じ、願いを告げた。

「だから、やっぱり忘れないでくれ。私も今宵の事は忘れぬ。だからずっと、ずっと傍らで私の名を呼んで欲しい」

劉備の願いに応えるように、趙雲は優しく抱き締め直す。

腕の中の相手の艶やかな髪に口づけて、頬を寄せた。

「身に余るお言葉を、忘れられる筈がありませぬ。劉備様、私はいつまでも貴方のお傍に」

嗚呼、と劉備が甘い溜息を漏らす。

「玄徳、と」

趙雲の首に劉備の腕が巻き付いた。

近付いた口元へ唇を寄せ、趙雲が目を細める。

「はい、愛おしい玄徳様」

暫く動かないままだった重なり合った二つの影は、長身の影がもう一人を横抱きにすると東屋を静かに出て行った。

 

深夜に、ふと目が覚めた。

腕の中の存在を起こさないように、趙雲は静かに身じろぎをする。

寝台の近くに置かれている常夜燈が彼の温もりの中で穏やかに眠っている相手の顔をやわらかく照らし出していて、その安心しきった寝顔に小さな喜びを感じた趙雲は、中指の背で相手の頬をそっと撫でた。

趙雲の指の感触に気付いたのか、長いまつ毛が震え、閉じられていた瞼が微かに開く。

眠りから覚めきらない、ぼんやりとした呟きが劉備の口から洩れた。

「・・・しりゅう・・・もう、いってしまうのか・・・?」

いいえ、と趙雲は囁き声で返し、劉備の艶やかな黒髪を指で優しく梳く。

「夜明けまでは時間があります。今しばらく貴方のお傍におりますので、ご安心下さい」

こちらの眠気を妨げない穏やかな相手の言葉に、劉備は微笑を浮かべて趙雲の胸元に顔を寄せ、再び目を瞑る。

「ん・・・」

そうして間もなく胸元から聞こえてきた寝息を聞きながら、趙雲は心の底から幸せの溜息をそっとついた。

 

 

 

(終わり)

 

 

 

 

今年の十五夜はいかがお過ごしでしたでしょうか?

ウチの趙劉はこんな感じでした、通常運転です。

「十三夜の月」の続きモノ・・・と期待を頂いたのでうはうはと飛びついてやらせて頂きました。

月がある筈なのに真っ暗な夜、というのもシチュエイション的に面白そうかなと思ってチャレンジしましたが、なんだか色々と反省点が。

季節もののお話は、何となく季節限定な切なさとか焦燥感が滲むので好きだったりします。

お付き合いくださいましてありがとうございました!

 
※2017/10/06 加筆修正